久しぶりに「ハズレが無い」DVDにめぐり合いました。
それもそのはず、Luis Otero氏はマジックキャッスルや4F、FISMはもちろん、あのタマリッツが40人だけを 招待するという特別な会にまで招待されたカーディシャンの一人なのです。 なんとなくタマリッツの臭いがしますが、アクは強くありません。
Hot Side Faces:二人が選んだカードをデックから瞬時に取りだしますが、両方とも観客のカードではありません。 しかし、それが一瞬で観客のカードに変化します。
Re-Sandwiched:二人の観客が選んだカードが絵札に挟まれて現れます。 コントロールができそうにない状態で 二枚目はスプレッドした状態から観客自身が揃えた直後に現れるという強烈現象です。
That's How They Are:観客が自由にデックの一部を取り上げてシャフルします。 そこからさらにもう一人の 観客に適当な枚数のカードを取ってもらいます。 残ったカードのトップカードを覚えてもらったら、 残りのカードと共にしっかりと混ぜます。 その状態で、観客が覚えたカードが二人目の観客が取った枚数と 同じ枚数目から現れるのです。 マジシャンは途中で二人目が取った枚数を確認したりしません。
Metamorphosis:カードの移動現象。
Progressive Oil and Water:2枚ずつから段々と枚数を増やしながら見せるオイルアンドウォーター。
全10手順 110分
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