The Spiral Principle and Beyond by Stephen Leathwaiteなら手品グッズ通販専門のマジックショップGIN

マジシャンがカードに触れずにできるカード当て

デック（借りた物でもＯＫ）を四つに分けてテーブルに置きます。

分けたパケットのうち二つを観客に選んでもらい、観客自身にシャッフルをして
ひとつにしてもらいます。

さらに残りも同様にしてシャッフルをしてもらい、最終的にデックをひとつにします。

しっかりと混ぜてもらった後、デックのトップカードを密かに見て覚えてもらいます。

観客自身がデックを分け、そこに覚えたカードを戻してもらい、さらに全体を混ぜてもらいます。

つまり、キーカードやピークは使えない状態です。

お分かりでしょうか。

カードをテーブルに置いた後からマジシャンは一切デックに触れていません。


しかしこの状態から、質問など無く観客のカードを当てられるのです。





カードやデックには仕掛けは無く、ここで解説されているスパイラルプリンシプル（原理）を利用することでそれが可能となります。

ＤＶＤでは同原理を利用した手順が６手順解説されています。


さらに、このＤＶＤでは上記原理を使った手順の他に、Ultimate Out of This Worldとも呼ばれる手順[BEYOND]が解説されています。

デックをテーブルに置き、二人の観客がそこからカードを一枚ずつ取り、それを赤か黒かを予想して分けます。

テーブルのデックを全て分け終わったらカードを表返します。

するとカードは観客が選んだ通りに赤と黒に分かれているのです。

この手順でもマジシャンは最後までデックに触れません。

カードを表返すのも全て観客が行います。