解説されているのは3枚のコインの移動現象と、輪ゴムの貫通現象、そしてスプーン曲げです。
コインは結構練習が必要な面白い技法を使っています。
輪ゴムは普通のクレージーマンズハンドカフに続けて演じることができる、輪ゴムのリンキング現象です。 2本の輪ゴムが繋がって外れます。
スプーン曲げは、今までとは異なった方法で行われていて、今までのように、ミスディレクションを思いっきりかけたりする必要はありません。
しかも、観客から見ると、スプーンをしっかりと両手で持っている瞬間は1回もないのです。 曲がる時は常にスプーンの頭の部分を片手で持ち、もう一方の手の人差し指で曲がる部分を撫ぜているだけで曲がっているように見えます。
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