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Ripped and RepairedやHoles、Fandangoといったユニークな手順の冊子が特徴的なDavid Forrestですが、このDVDでは冊子HOLESのコンセプトに基づき、カードと穴を見事に利用した手順が解説されています。 Sink Hole: HolesのHole'D The Phoneと同じ現象ですがハンドリングが若干変わって不思議さが増しています。 観客が自由に選んでサインしたカードを表向きでデックに戻した後、適当に一枚のカードを選んでパンチで穴を開けます。 しかし、その穴を指で挟んで引っ張ると消えてしまいます。 デックを広げると一枚だけ表向きの観客のカードがあります。 それをデックから抜き出すと、先ほど消えたパンチの穴が開いているのです。 ACME Bar Bet: HolesのThe Hole Caboodleをビジュアルにしたものです。 バーベットのようにショットグラスの上にカードを置き、観客にコインを渡して幾つかの条件を伝え、その状態でコインをグラスに入れることができるか賭けます。 マジシャンはポータブルホールを作ると言って丸く切り抜かれたカードをグラスの蓋になっていたカードの真ん中に置きます。 それをデックの上に置くと、本当に真ん中に穴が開いているように見えるのですが、それは錯覚ではなく、実際に大きな穴が出現しているのです。 そしてその穴からコインを落として見せるのです。 Holy Business: 名刺の表にサインをしてもらった後、裏面の両端に○と×を書きます。 ×印のところにパンチで穴を開けた後、その穴を指で撫ぜると×印のところから穴が消え、○印のところまで移動しているのです。 そのまま観客のサインがある名刺をプレゼントすることができます。 Hole in One: カードを一枚選んでもらい、表にサインをしてもらいます。 裏側に小さい○印を描き、その反対側にパンチで穴を開けます。 その状態から、開けた穴が一瞬で○印の場所に移動します。 カードにはもちろん観客のサインがあります。 Shadow Zone: これはとても説明がしにくい現象ですが、不可能な移動現象です。 結論だけ言いますと、サインをした観客のカードがホッチキスで留められた2枚のカードのうちの一枚と入れ替わるというものです。 直前まで2枚のカードをあらためることができるので、ある程度追いかけていても「あれ?」と引っかかります。 Carpentry Hole: 穴の移動現象 Holy Hofzinser: パンチの穴を使ったカードあて Hole Card: 一枚のカードにサインをしてもらった後、もう一枚のカードにパンチで穴を開けます。 2枚のカードだけを手に持って擦り合わせると、穴がサインカードに移動します。 ACME Bar Bet Too: 先のACME Bar Betを見た後に見て、見事にひっかかりました。 同じ現象ですが、手数がとても少なく、とてもビジュアルな現象に仕上がっています。 これらの他に、穴の移動や穴開きカードを使った現象が6手順解説されています。 穴が開いたカードやケースというのは視覚的に分かりやすく、同じカードマジックでも異なる印象を観客に与えることができるので、いつもと違ったリアクションをもらえることでしょう。
Zenith =天井に貼りつくカード= (ギミック&オンライン解説) by David Stone
4,167円(税込4,584円)
Double Decker(和訳付き冊子)
2,800円(税込3,080円)
Fandango #2(和訳付き冊子)
1,000円(税込1,100円)
Smoke Rings (和訳付冊子)
1,400円(税込1,540円)
Fandango #1(和訳付き冊子)
和訳付冊子
完訳 autobahn(和訳付き冊子)
1,500円(税込1,650円)
Deception Vol,1 by David Forrest
3,200円(税込3,520円)
TRICKERY 二枚組み
6,200円(税込6,820円)